ようやく重い腰を上げる

数の子という具材は、お正月にお母さんが作る物という定義。しかし、年末年始の買い物後に骨折入院した母から、冷蔵庫にあるから自分で下ごしらえしなさいと伝えられる。

一箱ウン千円する高級品だが、めんどくさくてずっと放置。賞味期限ギリギリになり、ようやく重い腰を上げた。箱裏面に記載されてる通り遂行。真水ではなく、塩水で塩抜きするとは驚き。どうやら浸透圧の関係で、早く抜けるらしい。

ブリッブリの立派なやつが9本。まず8時間漬け薄皮を剥ぎ、さらに8時間塩抜き。全部同じ味だと飽きちゃう、半分はカツオ出汁に漬けることに。

翌日、夕食時に旦那と口にしてみたが、まだしょっぱい。一応、美味しいとは言ってもらえたけど、自分的に納得いかず。もっとやろうかな。